2008年09月25日

投球術の基本

投球術の基本は、よく言われるように「低めに投げる」というのがまず一つ目に大切です。




その理由は、


@低めに投げられるピッチャーはコントロールが良く、他のコースにも投げ分けられる傾向がある

A目から遠いこともあり、一般的に最も打ちにくく、長打を飛ばしにくい



この二つが最も大きな理由です。




低めにさえ投げられれば、球威がなくてもけっこう、なんとかなるもんですし、ゴロが多くなって守備のリズムもよくなったり、高めのボールゾーンも有効に使えます。




オールスター9者連続奪三振で有名な江夏豊氏も、ピッチャーの基本はアウトローのストレートである、とハッキリ言っています。




なので、まずは(外角)低めのストレートを徹底的に磨くといいでしょう。




また、低めに投げることには他の利点もあります。@にもつながることですが、低めにいい球が投げられるということは、球持ちがよく、リリースポイントを前の方にして力まずに投げられているか、つまり、投球フォームのチェックポイントとしても使うことができるのです。






特に調子が悪いときなんか、高めは入るけど痛打され、低めは失速して全部ボール、なんてことがよくあります。




球威に自身がある人もない人も、低めのコントロールをしっかり磨きましょう。






投球術の基本2つめは、「緩急(かんきゅう)をつける」ことです。




遅い球のあとの速い球、速い球のあとの遅い球というのは、分かっていてもなかなか、打ちにくいものです。




遅いボールはケガしにくいということもあるので、特に小・中学生は、変化球を覚えるなら遅い球種を選びましょう。




特に、スローカーブはきちんとしたフォームで投げられているかの確認に使えるので、おすすめ。くわしいことは今後の記事で紹介したいと思います。




最後に、「バッターを観察する」ことをあげておきましょう。



初心者でも相手が「やる気まんまんか、そうでないか」くらいは簡単に見抜けると思います。



やる気まんまんならボール球やスローボールで焦らすのが効きますし、そうでないなら思い切ってど真ん中にストレート!というのもいいかもしれません。



ど真ん中のストレートを見逃すとバッターはかなり動揺しますから、そこを変化球で打ち取る、というわけです。


posted by 助丸 at 18:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 配球・投球術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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